ライフ・ワーク3

小説の新人賞選考会。その裏で繰り広げられる小さな人間ドラマ。

小原瑞樹

17分 (9,997文字)
新人賞で涙を飲んだ人必見! 選考の裏側ではこんなドラマがあったかもしれません。

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あらすじ

 編集者の松下史恵は、入社9年目にして初めて小説の新人賞の選考委員を担当することになった。彼女は「原田素子」という作家の作品を気に入り、彼女の作品を選考に通過させようと奮闘するのだが、そこに大きな壁が

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