妖精の子

小学生の頃、クラスにいた“妖精の子”。彼は雨の音を聞くと魔法が使えるようになるのだ。しかし、先生は理解がなくて……。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

青春 完結
11分 (6,387文字)
特別な力を、障害と考えるか才能と考えるか。こういうクラスがあってもいいのでは、と思いまして。

3 5

あらすじ

「千央はいいんです。雨が降ってる時は、授業中に千央を指さないでください。ていうか、外で他にも大きな音が鳴ってる時はお願いします」  小学生の頃、僕のクラスにいた“妖精の子”。  彼は雨が降ると、その

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません