長い長い愚痴

精魂尽き果ててホームのベンチに座っていた皆川郁。迫力のある顔の男性に声を掛けられて。塞いでいた心が少しずつ開いていく話。

橘かかし

1時間37分 (58,129文字)
話を聞いてもらえるだけで、自分はここにいていいんだと思える時がある。

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あらすじ

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感想・レビュー 2

泣きました

私も毎日残業でヘロヘロになるまで働いて地下鉄で爆睡して駅員さんに起こされる日々…思い出しちゃいました。あの頃の私も目が空洞になってたんだろうなあ…と。ただ辛いという自覚がなかったので(感情崩壊💦)もし
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やっぱりいいなぁ

 皆川さんの辛い気持ちに同調しながら、啓に少しイライラしつつ(笑)、仕事仲間の気持ちにジーンときつつ読んでました。鉄さんが疲れ切った心を解きほぐしてくれたから、周りの思いも伝わってきたのかな。 鉄さん
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