紫陽花の世迷い事

カザリアの嫁ぎ先は毒と刺客で溢れる田舎領主の元だった。そんなことは知らなかったカザリアとぽやぽや領主ロウリエの半年間

いうら ゆう

5時間8分 (184,452文字)
どたばたしつつ恋愛面は割とのんびり進みがちです。自覚遅めの元気な奥さんが、ぽやぽやな旦那に振り回される恋愛ものです。

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あらすじ

「ああ、カザリアさん。それは飲まないほうがいいですよ?」  王妃候補の親友であり宮廷の花と誉めそやされていたカザリアが嫁いだのは、田舎領主ロウリエの元だった。  嫁いだその夜、ロウリエからお茶に毒

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