どうぶつうらない:無限の猿

とても良く当たると評判のどうぶつうらない

伊月美鳥

ホラー 完結
34分 (20,055文字)
どうぶつうらないシリーズ二作目です

20 198

あらすじ

横浜駅構内中央通路、ガス燈を背にしたら目を瞑って息を止めて──── 作家を志しながらも結果の出せない芥川勝。 次々と自分以外の人間の本が出版されていく中、彼はSNSでどうぶつうらないの話を見つけ試し

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感想・レビュー 1

どきっとしました

主人公の「何でこんな低俗な作品が売れて、自分の高尚な作品が認められないのか。大衆が好むのは知性の欠片もない話ばかり」という考え方に、どきっとしてしまいました。 自分が中学生のとき、同じようなことを思
ネタバレあり
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