真夏の特等席

あの日言えなかった言葉は、花火にかき消された。

宮野灯

恋愛 完結
5分 (2,779文字)
超・妄想コンテスト「夏の夜」優秀作品に選んでいただきました!

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あらすじ

超・妄想コンテスト「夏の夜」優秀作品 私は一人で山道を登っていた。 以前案内してくれた彼は、もう隣にはいない。 目的地は、私にとっての特等席。

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