忘れものを忘れた女が交番に来た

「公園に忘れものをして……」と交番を訪れた女に、何を忘れたか聞いたら「忘れたものを忘れました」と言われた……。

鹿山ぴろ

9分 (4,848文字)
超・妄想コン「忘れもの」用に書いたどストレートな「忘れもの」作品です。

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あらすじ

交番に勤める警察官の主人公は、特に何もなくゆったりと過ごしていた。 彼のもとに現れたのは、公園に忘れものをしたという若い女・武橋。 いつものように調書を取りながら話を訊いていたが、公園に忘れたものは何

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