『妖精の町の無番地』『居場所』

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『妖精の町の無番地』『居場所』

 昨年末から年始にかけて短期集中で連載していた『妖精の町の無番地』が完結し、ようやく一段落いたしました😊  この作品の完結が2023年最初の目標でしたので、今はほっと安心しております。スター、ページスタンプ、ページコメントで応援いただけて乗り切れました。本当に、ありがとうございました!!🙇  2022年最後の投稿作品でもあり、2023年最初の完結作品でもある本作は、前回の『2022年振り返り』でも触れたのですけど、執筆応援キャンペーンの『オカルトホラー』のテーマに作品を選出していただいたのがきっかけで書き始めました。  運営さんからの選評が嬉しかったので、ここで引用しちゃいます。 ===== 主人公のちょっとした違和感が恐怖の実体となるホラーです。会社に定期的にかかってくる「柳美紗都」の在籍確認の電話。課長から「絶対に在籍していますと答えて」と言われ、主人公は引っ掛かりを感じます。仕事風景や社内の人間関係の機微を丁寧に描写しているので、非日常さが際立って見えます。誰も気に留めないことを主人公が丹念につなげて真実に近付いていくミステリーテイストも濃厚です。平穏な時間が崩れる場面は手に汗を握りました。 ===== (引用元:https://estar.jp/official_contests/159679) ちなみに、このとき選出してくださった作品はコチラです。↓ 『居場所』 https://estar.jp/novels/25700965  こういったテイストのホラーは地味ではありますが、やや実話怪談的というか、違和感がひとつひとつ紐づいていく様は、実体験に近い雰囲気が出せるような気がしています。
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