みかんゼリー

夜道を走る彼女の行く先

宝島ミッケ

恋愛 完結
11分 (6,140文字)

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あらすじ

コンビニに向かう途中、夜道をハイヒールで走り去る女性を見かける。 偶然にその女性に話しかけられたことをきっかけに、身の丈に合わない行動を取る。 それは、過去の自分への戒めでもあった。 「走れ!!」 叫

感想・レビュー 1

これ、すっごい好き!

 概ね傍観者になりがちなシュチュエーションで、ザックリとその状況の中に刺さり「人助け」になるかも分からない行動を示した主人公。その葛藤や逡巡と決断に、ジワジワと感動してしまいました。  この小説、めっ
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