池のそばで微睡む

長い間まどろんでいた私の目を覚ましたのは、池に浮かぶ小さな祠にお参りに来たひとりの若い女性だった。

遊月海央(ゆづきみお)

8分 (4,796文字)
切なくて、だけど心が温かくなってもらえたらいいな

2 15

あらすじ

池の上に浮かぶ、恋愛成就の女神様を祀る祠にお参りに来た女性は、そのそばに立つ杉の木の上に、誰かが座っているのを見つける。その女性は霊感があり、そういう存在を見ることができるのだ。霊になっているのはかつ

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