かげとりむし

朝起きると、自分の影がなくなっていた

長埜恵(ナガノケイ)

SF 完結
2分 (1,062文字)
すこしふしぎな話です

6 39

あらすじ

自分の影がかげとりむしに取られてしまった。かげとりむしとは、人の影を奪って巣作りの材料にする存在である。 私は自分の影を取り戻すべく、かげとりむしの巣に向かった。

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