光の番人〜碧い月の伝説〜

さざ波に浮かぶ小船で見た碧い月夜の出来事は幻ではなかった

月海あかり

12分 (7,090文字)
幻想的な月夜の海って何かが起こりそう☆彡

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あらすじ

大正時代が背景のファンタジー。 大人になった主人公が、昔見た月夜の出来事を回想するお話。 突然この世を去った母の3回忌に、漁師の父と夜漁に出る碧(あお)。 初めて見る夜の海と空の壮大さに感動するも、

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

匠な緩急のつけ方が読み手の心を惹きつける・・

繊細さと美しい情景描写からはじまる物語ですが、読んでいるうちにどんどんと物語の世界に引き込まれていきました。👍そして、緩急のついた展開と言葉による表現が上手く、読み手の心をぐっと惹きつけ、深みのある
ネタバレあり
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