嘘つき

子供の頃の私は、嘘つきな子でした。

葉月怜

3分 (1,491文字)

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あらすじ

嘘つきだった子供時代の嘘は、恥ずかしいくらい仕様もないことばかり。しかし成長していつの間にか嘘をつくのが苦手になった現在、今度は嘘が欲しくなった。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

虚像

一度人間関係をリセットしたくなるお気持ち、わかります。 僕は「理想とする自分像」を作り上げている自分が完璧主義すぎるとこがあるのです。故に理想とズレた解釈を相手にされ、日に日に構築されていく自分のイメ
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