名前を呼んで

ひとひらの手紙だけを残して、消えてしまった友の話。

中村ハル

4分 (1,922文字)

2 50

あらすじ

空っぽの部屋の机の上に残された、僕宛の手紙。 緩やかなつながりだけれど、友とも呼べる隣人が、消えてしまった。 残された僕と、消えてしまった友との、不確かで曖昧な絆の話。

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