迷子

どこをどう行っても同じ道に戻ってしまう。

中村ハル

4分 (1,940文字)

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あらすじ

方向音痴とはいえ、徒歩三分の駅に戻れないのは、流石におかしい。 ぐるぐると同じ道を回っている僕は、途方に暮れて辺りを見回す。 周りを歩いている人も、どこか様子がおかしいのだ。果たして、家に帰れるだろう

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