白い世界

美味しいものは体に良くないけど。シニカル短編ストーリー。

沢野 朱

12分 (6,673文字)
短編集「月は確かに泣いていた」の中から抜き取り、加筆修正しました。

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あらすじ

トンネルを抜けると、その先は白い雪国ならぬ、白い粉の異世界だった。 ちょっとした事故がきっかけで異世界に迷い込んでしまった「私」。 そこは「砂糖・小麦粉・白米は白い悪魔‼」と、身体に害をもたらすもの

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