みつめる

娘が不意にどこかをじっと見つめる事が多くなった。その視線の先に何があるのか気付いた時、過去のある事件が脳裏によみがえる。

夜柴 緋終

ホラー 完結
7分 (3,681文字)
超・妄想コンテスト「また会えたね」応募作品です。

2 15

あらすじ

食事中やリビングで過ごしている時、買い物で外に出掛けている時、娘が不意に動きを止めてどこかを見つめる事があった。 心配になった私は。娘の視線の先に何があるのか観察した。 娘が見ているものに気付いた時、

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