春の亡霊

私には、前世の記憶がある。あなたが運命の人だと、信じていた。

月都七綺

11分 (6,453文字)

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あらすじ

かつて愛した人は、匂いでわかる。 私の中に残る想いが、あなたと繋げてくれた。 こちらを読んだあとに『たとえ、鈍色の世界でも』https://estar.jp/novels/25796014を読んで

感想・レビュー 1

前世からの縁

前世からの、大切な縁。運命のひとを見つけたとき、理由もなく、直感でわかるというのがいいですね。まさに運命のひとです。 明らかになる主人公と彼の縁。全てを知っても共にいられる、それどころか2人の絆が深ま
ネタバレあり
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