受賞

弔い職人(ルクトス)は月と血で踊る

「弔い職人に最も必要とされるのは、生者の”本質”を見極め、知ることだ」

永河サキ

1時間37分 (58,175文字)
お墓コーディネーターの人(?)の話です。新星ファンタジーコンテスト「職人」で準大賞をいただきましたありがとうございます。

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あらすじ

ソウマは毎日墓の掃除と献花をするのが日課の変わり者。今日も墓標を磨きに墓地へと通う。 いつもの墓掃除をするソウマの後ろに、一人近づく影があった。長身痩躯に黒づくめの身なり、夕方なのに日傘をさした、耳の

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