最後の夜。始まりの日。

明日はとうとう帝王切開での出産日。不安ばかりが押し寄せる中、家族や自分、産まれてくる赤ちゃんと向き合う時間が訪れる。

白山小梅

14分 (7,996文字)
主人公は久しぶりの智絵里ちゃんですが、手術に触れている部分もありますので苦手な方はお気をつけくださいm(_ _)m

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あらすじ

帝王切開での出産を翌日に控え、智絵里は不安な気持ちに苛まれていた。ついあの痛みを思い出しては落ち込み、生きて帰れるか不安になり、ため息ばかりがでる。しかし家族との忙しない時間を離れると気付くこともあっ

感想・レビュー 1

リアルで良かったです🤗

最初の出だしから?えっ?私の事⁉️ って思ったくらいでしたので、引き込まれました。 うちの子どもたちはもう大学生になりましたが、 やはりこの場面は懐かしくもあり昨日の事のように思い出されます。 赤ち
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