ペースメーカー

愛は、僕に言った。貴方と出会わなければ良かった、と

織部

SF 完結
12分 (6,766文字)
妄想コンテストA I応募作品です。

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あらすじ

4歳の時、僕の心臓に特別なペースメーカーが埋没された。AIを搭載されたペースメーカーは、僕の心臓を守るために身体を調整し、乱れなく動かしてくれた。僕は健康な身体になり、走っても息が切れず、筋肉も付いた

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

人間の限界🟰AIの限界

時空を超える広角レンズで覗く視点は 実はまだ生身の人間の得意分野である データを繋ぎ合わせて導き出すだけの AIの処理能力には当然のことながら 徳を積む機能は未だ実現し得ていない   なぜなのか?!
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医療描写が光る

こんにちは。AIに興味があり、SFのトレンドに入っていたので拝読いたしました。子供の頃に移植され、子供の成長と共に機能が増してゆくAIという設定が素晴らしいなと思いました。 後半は息を飲むバトルシーン
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