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アンソロ寄稿作〈現代系〉

ゆびきりげんまん～宵闇に香る花～

確かに約束したんだ。お盆に母の故郷で会った美しい彼と。

尾高志咲／しさ

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BL 完結 過激表現
35分 (20,625文字)
真夏の闇に咲く恋を味わっていただければ幸いです。お盆の現代ファンタジー🎐

309 1,581

あらすじ

俺は夏が苦手だ。お盆が近づく度に、右の手首にぐるりと縛られているような赤い痣が浮き上がるから。盆を過ぎれば、跡形もなく消えてしまうのに。おかげで夏の外出は苦手だったが、山奥の母の実家に行くのだけは毎年

タグ

BL 溺愛切ない神様約束美形ハッピーエンドお盆現代ファンタジー

シリーズタグ

アンソロ寄稿作〈現代系〉

目次 5エピソード

壱　赤い痣

…1ページ

弐　迎え火

…6ページ

参　花灯り　

…11ページ

肆　神の力　※

…15ページ

番外編　約束

…21ページ

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