幸い(さきはひ)

愛は人を狂わせ、桜は人を死にいたらしめる

白木 春織

恋愛 完結 過激表現
3時間25分 (122,960文字)
講談社 女性コミック9誌合同マンガ原作賞 優秀賞に選んでいただきました。

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あらすじ

「愛は人を狂わせ、桜は人を死に至らしめる」 人にそんな呪いの言葉さえ吐かせた不治の病、桜の花びらのような斑点が浮かび上がり、 桜の散るころに亡くなる『桜病』が流行して十年・・・。 最後の患者の最後の

感想・レビュー 1

相手を思いやる丁寧な描写

第三章まで読ませていただきました。 一つひとつ心情が響いてくるような丁寧な描写に心の奥が動かされる素敵な作品だなと思いました。 大正時代を背景にして、『桜病』を巡る看護婦(今は看護師)の葛藤や苦悩
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2023/8/1