桜、ひとひら

夏の終わりに届いた、一枚の花びら。そこには彼女の愛が詰まっていた。

くあのく

11分 (6,191文字)

1 2

あらすじ

花王が、かつて愛した玉姫は、桜の精霊だった。 その玉姫の本体である桜が、台風で倒れ、彼女には死が迫っていた。様子を見に行った花王は、玉姫と久しぶりの再会を果たすが… 表紙✨は、このはな様よりお借りし

シリーズタグ

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません