恋という音は君の名前に似ている

俺が、アイツの手を手放したから。 アイツを俺の手に取り戻す。

霧内杳/眼鏡のさきっぽ

BL 完結 図書券利用
1時間5分 (38,780文字)
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22 20

あらすじ

「僕を殺してほしいんだ」 泣き笑いでアイツが俺を見る。 ただ、アイツの幸せを祈っていた。 俺はどこで、間違ってしまったのだろう――。 長く続いた戦争も終わり、復興へと向かうベンブルグ連邦。 革命によ

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