始まりの夏の終わり

毎年夏の終わりになると現れる兄貴と僕のお話です

水咲

3分 (1,537文字)
超・妄想コンテスト『夏の終わり』応募作品です!

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あらすじ

僕には僕にしか見えない兄貴がいる。 その兄貴は毎年決まって夏の終わりにひょっこり現れるのだ。 しかし今年の夏は違っていた。 兄貴は「これが最後」と言い残し僕の前から去って行ったのである。

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