仮名手本・桜公記(さくらのこうき) 〜改訂版〜

両性具有の美将・宗冬と、女装の凄腕忍・葛の半生を軸に紡がれる壮大な戦国絵巻。歴史的名シーンも独特解釈で緻密に再現!

滝沼 昇

歴史・時代 完結 過激表現
6時間20分 (227,527文字)
実在有名武将をモデルに、歴史の名シーンもフィクションで再現!個性豊かな登場人物達の愛の相関図にも目が離せません!

31 564

あらすじ

 戦国時代末期、織田島宗冬は嫡男でありながら、両性具有という忌むべき体により父に疎まれていた。側には、類稀な美貌を生かして女と偽る忍・藤森葛が命がけで付き従う……。  尾張の大名・織田島宗近を父に、三

シリーズタグ

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません