紅を差す

赤こそ、あの子の白い肌を飾るに相応しい色なのだ。

紺紺

恋愛 完結
1時間2分 (37,009文字)
時代劇ちっくな口上を書いてみたかっただけ

14 26

あらすじ

佐倉(さくら)家は、地元に20代続く名家。代々彼らに仕えてきた柏(かしわ)家とは、今でも交流を続けている。 柏家の嫡男・涼(りょう)は、佐倉家の娘・澪(みお)に密かな想いを寄せていた。 涼はある日、澪

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