あのころのままの夏

おれはあの声を、否定したかった。

辻森颯流

青春 完結
12分 (6,825文字)
夏の終わりコンテストにギリギリで滑り込みました。夏らしさと青春感を少しでも感じてもらえれば嬉しいです

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あらすじ

12年前の8月23日。 夏の終わりに出会った少女から聴いた、あの言葉。 おれはそれを、ずっと否定したかった。 見知らぬ町で見知らぬ少女に出会った少年の、 小さな思い出の物語。

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