悪しきもの喰い

盲目の少年は寺の軒下で不思議な赤子を見つけた

きざしよしと

ホラー 完結
14分 (7,996文字)
妄想コンテスト『発見』参加作品です。

12 81

あらすじ

 時は元禄の頃、徳川綱吉の治世。  駿河国の山奥にある、小さな町の小さな寺に、ごんと呼ばれる少年が住んでいた。  ごんは何も持たない子どもだった。  親もなく、住むところもなく、何より目が見えない。

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません