詩無き吟遊詩人

後に《詩無き吟遊詩人》と呼ばれることとなる青年は、月夜の晩に老楽士と邂逅を果たす——。

荒野羊仔

4分 (1,964文字)
ドラクエ7では主人公を吟遊詩人にしていました。

7 190

あらすじ

「何故お前は、毎夜其処で物語を奏でるのだ、楽士よ」 「ほう、聴き手なぞもう疾うに滅んだものと思っておったがのう」  古い屋敷に付随した噴水の脇に座っては夜な夜な名も知れぬ楽器を奏でる老楽士。其の旋律

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