ふたりの 好い マチ 世界

偶然に出会う、年老いた価値無し俊也と、若い犯罪オンナ紗香。二人の 生と死を賭けた葛藤が始まる………

星野 えいた

ヒューマンドラマ 完結 過激表現
2時間29分 (89,130文字)
真の心を込めました。スロースタートですが、後半からは、登場人物が動き出します。最後まで読んで欲しいです!

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あらすじ

価値の無い老人と犯罪女が、出遭った。二人を乗せたワゴン車が、死と生を求めて、海岸ロードを走る、男は死ぬ権利を求めて、女は生きる価値を求めて……… ふたりが辿り着く先は、地獄か天国か? 本当の、よいマチ

感想・レビュー 7

母親と女性との愛

最初の文は主人公俊也の母の哀しい幼少期の思い出と美しい昭和の時代の思い出が目に浮かびました。 マドンナの紗香は複数の人格があって、最初は何をやらかすのかはわからない危険な香りを漂わせていましたが、最終
ネタバレあり

生き様、そんな言葉が眩しく光る物語。

嵐が通り抜けた後の、うっすらと青い空。 そんな余韻がまだ胸の内に残っています。 『ふたりの 好い マチ 世界』、最後まで楽しく読ませていただきました。 とても読みやすい文体で、映像を見るように物語の
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拘りのある綿密的な描写に好感が持てます。

閲覧ありがとうございます。今回、感想レビューを書かせて頂きました。茅と申します。どうぞ宜しくお願い致します。此方の作品を拝読させて頂きました。ネタバレは極力書かないように心掛けていますが、一応、ネタバ
ネタバレあり
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