夜の海にただよう行先

君の羅針盤はそれであってるか?

ぬい。

2分 (964文字)
必ず目的の地には着くから。

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あらすじ

超短編 鉄の母体に揺られながら帰る。 微睡みの中聞こえてくるのは知った声だった。 【羅針盤はそれであってるか?】 指さす彼の先は光り輝く星々で埋め尽くされていた。

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