徳蔵とこうかい

才能の無い仏師が弟子の作品を盗んだ理由とは――

あかぺこ

24分 (13,905文字)
時代物ですが分かりやすく・読みやすく書きました。読んで頂けると嬉しいです!

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あらすじ

才能は無いが持ち前の努力で少しずつ認められてきた徳蔵(仏師名:紅海)。彼はある時、弟子が作った仏像を紅海の作として提出してしまう。彼の犯した罪とその理由、才能とは何かを描く物語です。 ★時代小説です

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公開日 2024/2/12