へんじがないただのしかばねのようだ

そしてサプライズはなくなったのだった

閑古鳥 鳴夜

コメディ 完結
6分 (3,147文字)

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あらすじ

厚いコートの襟を立てて、あと少しの帰路を少し速足に歩く。星のよく見える空の下で、ガサガサと手から下げている紙袋だけが音を立てる。 今日は良い日だった。 明日もそうであるといい。 彼の顔を思い浮かべ

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公開日 2023/12/24