エフューの宝箱

ある男が少女に告げた。禁忌の詩は、この街に眠る宝を目覚めさせる鍵だとーー。

川乃千鶴

16分 (9,497文字)

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あらすじ

一人の男が不思議な街に行き着いた。 砂糖菓子でできた雲、角砂糖を積んだ城壁、大人の姿は何処にもない。 男は確信する。「ここに探し求めた宝があるに違いない」と。 街に住む一人の少女は、初めて見る「オオ

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