震えに奮えてマエストロ

それでも作り続けようとする人を私は尊敬します。

池田春哉

青春 完結
11分 (6,546文字)
超・妄想コンテスト「ふるえる」で優秀作品に選出されました。ありがとうございます。

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あらすじ

 紫色の水滴が足の間に落ちた。  その様子を巻き戻せば、水滴はキャンバスまであと数センチの距離にある平筆に帰る。  筆先は細かく振動していて、握る僕の手も同じように震えていた。 「ふう」  ひとつ

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感想・レビュー 1

素晴らしい

難しいテーマなのに秀逸な短編です。 少年はキャンバスにむかっている。 でも手が震えてしまう。 書きにくいテーマなのに着眼点をうまくお話につなげていきます。 登場人物は彼と彼女。 人物描写が丁寧ですんな
ネタバレあり
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