落下する空

ある雪の日、私は死体と出会った。

白妙

14分 (7,997文字)
妄想コンテスト「雪の思い出」応募作品です。

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あらすじ

幽霊のレイコさんと高校生の遥の、四十九日間のお話。 表紙は写真ACから写真を使用させていただきました。

感想・レビュー 1

ラストで涙があふれました。

「空が落ちても……大丈夫」という言葉に、励まされ、救われた思いがして、レイコさん、ハルさんと一緒に泣いてしまいました。幽体離脱が本当にできるような気持ちになり、器から抜けた魂が、そばで見守ってくれるこ
ネタバレあり
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