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黒い影のアネット

ある日を境に、俺には妙なものが見えるようになった。一部の人間が黒塗りされているのである。どうやら俺にだけ見えるようで。

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現代ファンタジー 完結
9分 (5,050文字)
異能力者って、案外知らないだけでいろいろなところにいるのかもしれません。望んで得た能力かは別として。

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あらすじ

「な、なんだありゃ……」 　大学生の頃、ポスティングのアルバイトをしていた俺。ある日、アイスクリームショップの前で奇妙な真っ黒な影を目にすることとなる。 　おばけでも見えるようになってしまったのか？

タグ

現代ファンタジー 異能力超能力シリアス日常読み切りホラーサイコダーク男主人公

目次 1エピソード

黒い影のアネット

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