夏の扉が開かない

ある大学生の、ひと夏の小さな逡巡。

穂祥 舞

1時間33分 (55,668文字)
私が小さい頃から親しんできた、やや泥臭い京都市内南部が舞台です。まったりはんなりは期待しないでください^_−☆

10 68

あらすじ

コントラバスをたしなむ大学生の泰生(たいき)は、3回生になり通うキャンパスが変わったことを理由に、吹奏楽部を退部する。だが1回生の頃から親しくしていた旭陽(あさひ)との関係が拗れたことも、退部を決めた

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません