終点

終電の電車に飛び乗った私は、疲れ切った体をシートに預け、心地よい電車の揺れに身を任せていた。

山神 龍海

ホラー 完結
2分 (833文字)

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あらすじ

終電に乗った主人公が目覚めると、見知らぬ不気味な駅に次々と停車する異様な電車に乗り込んでいた。乗客が一人ずつ消えていき、最後に残った駅名は――自分の苗字だった。恐怖の終点が迫る中、電車はどこへ向かうの

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