火花の娘

たとえそれが、叶わない恋だとしても

七ノ瀬 透果

17分 (10,167文字)
大・遅・刻☆(夏の物語なのに秋に投稿) なんか夏っぽい曲聴くついでに読んでくれたら嬉しいです!これ読んで夏に浸りましょう

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あらすじ

「綺麗でしょ?」 そういう彼女の手の中で、色鮮やかな火が煌めいていた。 これは比喩表現なんかじゃない。 本当に、彼女の手のひらに火がチリチリと散って いるのだ。 手のひらの花火。 花火は、揺蕩い、

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