彗星が、落下する日

死期を悟った宇宙船の船長が、孫娘に秘密を話しはじめた。

松本タケル

SF 完結
14分 (7,804文字)
言えずに心にしまっていること、ありませんか?

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あらすじ

湖畔に座り、5歳の孫娘のはしゃぐ姿を見る元宇宙船の船長。彼には、孫娘に隠している事実があった。それは、5年前、巨大彗星が地球に急接近していた日に遡る。彼は孫娘を部屋に呼び、話し始めた……。

感想・レビュー 1

どうしていつも伝わらないの

中盤の彗星破壊のシーンなど、緊張感あふれ、ドキドキする良くできたSFもの...と思っていると、なんとそれだけではなかったです。彗星人(地球人に近いとのこと、これもバックストーリーを想像してしまいます)
ネタバレあり
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