なにもの

大きな力なんてキミが思ってるほどいいもんじゃないよ

あんころまっくす

8分 (4,403文字)
三行から参加できる 超・妄想コンテスト「運命の一冊」投稿作品です。

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あらすじ

 それはある日なんの前触れも無しに現れた。  玄関だったはずの扉の向こうに広がる薄暗い本棚の回廊。  奥から現れた和風の女が言う。 「どうだいこの機会に一冊」  退屈な日々に倦んでいた俺の人生が

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