運命の一冊

『世界に生まれいづる者、さぁ運命を選びなさい』

クルト

7分 (3,801文字)
運命の一冊選び、ほぼギャンブルやん……(;´∀`)

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あらすじ

 目覚めたばかりの私は、天上から聞こえてきた不思議な声に従い、大量の本の中からたった一つの自分の運命を吟味する。  一人ぼっちだった私は大切な運命の一冊を抱きしめながら、眠りについた。  そんな私

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