雪の花は桜花の如く

『晴明。母はいつでもおまえの傍に居る』  舞台は平安。ひとつの葛の葉物語

棗 そら

3時間1分 (108,206文字)

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あらすじ

平安時代。時の天皇に仕える役人【安倍益材(あべのますき)】は散歩の途中、信太の森の中で、神に仕える白狐【崋桜(かおう)】(※後に葛の葉)に出会う。 ふたりの間に、芽生えていくもの。 ――「帰る場

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