#ほろ苦い

小説

壊れた時計と金木犀

出逢いは最低最悪だった、はずなのに……。アラサー女子と年下上司の ほろ苦い大人向けオフィスラブ

極上ショコラ〜恋愛小説家の密やかな盲愛〜

「全部俺のせいにしていいから、 とりあえず今は俺に抱かれとけよ」

フワリ

夜空に浮かぶ月。欠けては満たされる。

過ぎた春へと手を振った

──その先が綴られることはない。

【もや恋10】48歳主婦、かつての恋を肴にビールを飲む夜

どこにでもいそうな主人公の、ちょっとモヤモヤする恋愛を描きます。基本、登場人物はダメな人が多いです。

甘く歪な存在証明～私の居場所は、男の腕の中にだけ～

偽物、身代わり、紛い物。それでもその腕の中だけが唯一の居場所。

Better Sweet

甘いと思っていた恋は、なんだか少しほろ苦い……。

仮初めの出逢いはカニかま

俺の預り物はカマボコだ。文句あるのか!?

パイライトの誓い

刹那的に肌を焦す熱さえ有ればいい。お前と出会うまではそう思っていた。

さあ、手を伸ばせ

──今宵も、また。

ビタースイートクリスマス

今年のクリスマスは苦さ多め。

そして、僕は君を卒業する

卒業式を私物化することは許されるのだろうか？　あこがれからの脱却を描くほろ苦い青春ストーリー

【お試し読み】ストレイ・ドッグス

犬と飼い主――同僚との秘密の関係。

望まれたものは

──乞われ続けた、壊れ続けた。

ever after…

一番バカバカしくて、一番たのしかった大学時代。取り壊し予定のアパートで過ごした日々を想う。

二番の鈴木

天才の二位と努力の一位。両者の立場が逆転することを忌避する少年の小さな葛藤の物語。

先に立たぬもの

──届かぬものを抱えて。

賢明なおともだちとラ・ブ・ホ

告白したら「おともだちならいいよ」と言われた女子との一夜。男として情けない一夜……。卒業はお預けか？

ブラックコーヒーとショートケーキ。

恋の味はショートケーキの甘さの中に、コーヒーのほろ苦さを少し。

カフェテラスにて

男には秘密がある。それを告白するための相手を、今、待っている。

咲いたよ、桜が。

あの日の桜を今も思い出してる。

藍色の、彼は。

個性的な作風の点描作家である町田と新社会人ゆいかの出会い。

告白も出来ない私たちを海が嗤っていた

血の繋がった兄妹によるラブストーリーです。

オレンジピールとビターチョコレート

青春をメインに、ほろ苦い恋愛を加えました。

Cinderella Before Midnight-1992-

バンギャ男しおんが15歳の時に出会ってしまったのは、一人のヴィジュアル系ドラマーでした。

一番星はまだ見えない

バベルとサイレン

あなたのことばを聞かせてほしい。

なりそこない

──何にもなれなかった。

　　鑑識係員、早川菜那子巡査の勤務日誌５　〜桜は嫌いだ〜

駆け出し鑑識係員、早川菜那子巡査のほろ苦い過去のエピソードと、望まない出会いの短編です。

晴々

オムニバス短編シリーズの第１１弾です。