小説 2020/3/5 発売

仙台の海辺で、クセあり猫が集まる不思議なカフェ、やってます。
杜の都であやかし保護猫カフェ

杜の都であやかし保護猫カフェ

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東京での社畜生活に疲れ、 杜の都・仙台から少し離れた港町の実家でニート生活を送っていた美琴は、 散歩の途中で保健所に連れていかれそうになっていた猫を助ける。 アレルギーを持つ母のため、家で飼えない美琴は、 商店街にいつの間にか出来たと噂の「保護猫茶房・猫又」へ……。 そこにいたのは、妖しいほどの美貌を持つ青年店主・透真と、 もふもふ白猫の銀之助。 実は、この保護猫カフェには、ある秘密が隠されていた! しかも、美琴は「猫にまつわる力」を見込まれ アルバイトとして働くことになり―― ひと癖もふた癖もある保護猫たちと、様々な事情を抱えたお客様。 猫たちのしあわせな“ニャン生"のため、 本日も「保護猫茶房・猫又」開店です!
発行:宝島社
定価:803円
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