エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
書籍情報
小説
2020/10/20 発売
大好きな人との記憶を、もう一度思い出してみませんか? 女子高生と白狐が織りなす、記憶と宝探しの物語。
妖しいご縁がありまして お狐さまと記憶の欠片
汐月詩 (著)/紅木春 (イラスト)
原作を読む
「決して手を離してはいけないよ」 そう、言われていたのに――。 ある夏祭りの夜、祖母の言いつけを守らなかった八重子(やえこ)は、田舎町で過ごした数年間の記憶をなくしてしまう……。 時は過ぎ、祖母の死をきっかけに再び田舎町で暮らすこととなった八重子はそこに突然現れた男に失礼な言葉をかけられる。 「おまえ、面白いものをなくしているな」 二紫名(にしな)と名乗るこの男、どうやら八重子のなくした記憶について何か知っているようで──!? 記憶を取り戻すため、八重子は自らを神使の狐だと名乗る二紫名と祖母ととも過ごした田舎町を奔走する。 記憶が戻った時、八重子の心に残る感情は果たして──。
発行:マイクロマガジン社
定価:759円
この書籍の原作はこちら
妖しいご縁がありまして。
少女と狐が織成す、記憶を巡るご近所ファンタジー
汐月 詩
2018/8/19 更新
現代ファンタジー
完結
3時間3分 (109,439文字)
トップ
書籍化情報
妖しいご縁がありまして お狐さまと記憶の欠片