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小説
2024/5/23 発売
脳がザワつく衝撃ラストを見届けよ――。
悪い月が昇る
海藤文字(著)/大宮いお(イラスト)
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小説投稿サイト〈エブリスタ〉×竹書房が選ぶホラーの頂点 第4回最恐小説大賞受賞作! フリーの編集者・正木和也は妻と五歳の息子・蒼太を連れ、ひと夏を都会の喧騒から離れた避暑地の別荘「カブトムシ荘」で過ごす。 そこは、知人の精神科医が好意で貸してくれた私荘で、妻子が負った列車事故のトラウマを癒すための滞在であった。 時折、失せ物探しや予知など不思議な能力を見せる蒼太。 そして、蒼太にしか見えない友達・コウタ。 正木は別荘のある村の墓地で詩織という少女に出会い、村に伝わる不気味な奇譚、子を攫う妖鬼〈コトリ〉の伝説を知る。 そして始まる村の夏祭り、蒼太が消えた……。 脳を攪乱する衝撃の展開、現実が足元から崩れ去る戦慄のホラーミステリ!
発行:竹書房
定価:1,969円
この書籍の原作はこちら
月がわらう夜に
<途中までの限定公開中です!> 夏の避暑地を舞台にした幽霊ホラー長編です。ミステリの要素もあります。
海藤文字
2024/5/22 更新
ホラー
完結
3時間22分 (120,873文字)
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悪い月が昇る